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【CEDEC2022】アイデアとイノベーションの源泉、SF思考の最新動向

2022.9.26ゲーム

【CEDEC2022】アイデアとイノベーションの源泉、SF思考の最新動向

2022年8月23日から25日にかけて、ゲーム・エンターテイメント分野における最新コンピュータ技術に関するカンファレンスCEDEC2022がオンライン開催されました。8月25日には、慶応義塾大学所属の大澤博隆准教授が「SF思考とSFプロトタイピング:SFを取り巻く最新動向」と題したセッションを行いました。本稿では同セッションを要約することで、SF作品が社会に与える影響や発想法としてのSF思考がもつ可能性を明らかにします。

実世界に影響を与えるSF

大澤准教授のセッションは、自身の経歴と研究領域を紹介することから始まりました。ゲーム好きの少年だった同准教授は、高校生になるとゲーム開発に興味を持つようになり、さらにはゲームに登場するAIを意識するようになりました。やがてAIが実世界と相互作用するインターフェースとしてのロボットにも関心を寄せるようになりました。こうした経歴をもつ同准教授の研究領域には人間とコンピュータの相互作用を研究開発するHCI(Human Computer Interaction)や社会的知能があり、最近ではSF的思考をめぐる学際的研究があります。

以上のような研究領域における具体的な研究実績には、コンピュータを擬人化して相互作用させる擬人化エージェント、小学生に本を読ませたり紹介したりするロボットを作ってもらう学習エコシステム開発人狼知能研究、そして本稿で後述するSFプロトタイピングの実践があります。

続いて大澤准教授は、SFと実世界の相互作用的関係について話しました。その原義からしてフィクションであるSFは虚構であるにもかかわらず、新たな製品や価値観の誕生に多大な影響を与えてきました。そうしたSFに影響を受けた現実の事象には宇宙開発やロボット、サイバースペース、さらには最近よく耳にするアバターやメタバースがあります。

近年では、SFは科学技術を社会に普及させる言わば啓蒙の手段として使われています。こうした「啓蒙としてのSF」がさかんな国として、中国が知られています。また、SF思考を自覚的にイノベーションに応用する動向も見られます。例えばスペキュラティブ・デザイン、メイカームーブメント、技術的特異点(シンギュラリティ)は、いずれもそのアイデアの源流としてSF的言説が指摘できます。

このようにSFは実世界における活動や発想に大きな影響を与えているのですが、その受容に際してはいくつかの注意点があります。SFは本来エンタメ作品として創作されるので、その作品に登場するテクノロジーがもつリスクは、過大評価あるいは過小評価されがちです。映画『ターミネーター』は人類を滅ぼす存在としてのAIのイメージ形成に決定的な役目を果たしましたが、現実のAIにはこの映画で描かれたような危険性は(少なくとも2022年時点では)ありません。また、SFであっても創作された時代の価値観に影響されるので、作品中で描かれている事象にはバイアスが入り込む余地があります。例えばどんな家事もこなす未来のロボットの外見をメイドのように描くことは、「家事は女性がするもの」というジェンダーバイアスが混入している疑いがあるのです。

SFに見るAIの類型

大澤准教授は、SFで語られるAIのイメージとそうしたイメージがAI研究者に与えた影響を調査した「AI x SFプロジェクト」の取り組みについても発表しました。同プロジェクトには同准教授をはじめとして、三宅陽一郎氏やSF作家の長谷敏司氏もメンバーに名を連ねました。

同プロジェクトでは、さまざまなSFで描かれているAIを類型化する調査が行われました。この調査はSF研究家の日下三蔵氏にAIの特徴を評価するためのテンプレート作成を依頼後、作成されたテンプレートにしたがってSFに登場するAIを評価するという手順で行われました。こうして116件のAIレビューが得られました。調査の過程では機関車トーマスはAIなのか、小説『BEATLESS』に登場するヒト型AIのレイシアと超高度AIヒギンズのどちらか、あるいは両方を調査対象にふくめるべきか、といった議論がなされました。

以上の調査の結果、SFに登場するAIは外見が人間に似ており意識を有していることもある「人間型」、兵器や車両として存在しており人間と協働して動く「バディ型」、機械として存在して主として単純労働に従事する「機械型」、ネットワーク的存在として描かれ施設管理や監視を行う「インフラ型」の4類型に分類できることが分かりました。

AI類型化調査では主成分分析も実施して、調査したAIの特徴を説明できる「人間らしさ」と「知能」という評価軸も抽出しました。この評価軸を使って調査したAIをプロットすると、ヒト型に分類されるAI群は人間並みの知能だがほかの類型のAIに比べて外見や振舞いが人間らしく、インフラ型のそれらはほかの類型に比べて高知能な存在として描かれている、といった知見が得られました。

調査した各AIの描写を今後のAIの社会実装に生かすという観点から見た場合、ヒト型AIと機械型AIはあまり参考になりません。というのも、現在のAIはヒューマンレベルの知能を実現できておらず、また単純なアルゴリズムにのみ従う機械でもないからです。

反対に今後のAI研究開発に生かせそうなのがバディ型AIです。この類型のAIは人間と協働することでその真価を発揮し、協働していない状態では人間に対して中立的に存在しています。こうしたバディ型のAIは、将来のAIと人間の協働を考えるうえで参考になりそうです。バディ型AIの典型例には、『戦闘妖精・雪風』に登場する戦闘機があります。人間に対して中立的な存在という点では、一部のインフラ型AIも注目に値します。この類型の先駆的事例には、星新一が『声の網』で描いた今日のインターネットを彷彿とさせる電話システムが挙げられます。

研究者に対するSFの影響

AI x SFプロジェクトでは早川書房と共同して、SF雑誌『S-Fマガジン』紙上で10人の研究者にSFが自身に与えた影響を語ってもらう連載企画も実施されました。インタビューを受けた研究者には、暦本純一東京大学教授や松原仁東京大学教授がいました。

以上のインタビュー企画で分かったことは、各研究者が影響を受けた要素としてSFのストーリーはあまり挙げられなかった点です。影響を与えたのはSFに登場するガジェット、あるいは大阪万博やインターネット文化といった世代性や同時代性を象徴する歴史的事象でした。この結果は、SFの影響を考察するにあたっては、文芸批評で重視されるようなストーリー性とは別の評価軸が求められることを示唆しています。

SFプロトタイピングを実施して分かったこと

大澤准教授は、SFプロトタイピングの動向と実践事例についても話しました。最近ビジネス的なコンテクストで語られるようになったSFプロトタイピングとは、SF的な発想法を用いて未来社会のビジョンを構想する手法です。この手法において注意すべきなのは単なる虚構として未来社会を予測するのが目的なのではなく、同手法を用いる関係者が考える望ましい未来を明らかにすることが重要である点です。

SFプロトタイピングは、2010年以降、世界各地で試みられています。例えば同手法の実践を行う拠点としてアメリカアリゾナ州立大学に科学と想像力センター、カリフォルニア大学サンディエゴ校にアーサー・C・クラーク人類想像力センターが設立されました。日本国内では清水建設が「建設的な未来」プロジェクトを立ち上げ、千葉県幕張市では「多層都市『幕張』」プロジェクトが実施されました。このように同手法は学界だけではなく、産業界や行政においても試みられているのです。

SFプロトタイピングとよく比較される発想法としてシナリオ手法があります。両者の違いは前者がバックキャスティング思考法に対して、後者はフォーキャスチング思考法と説明できます。SFプロトタイピングではまずSF的な未来社会像を描いてから、その社会が実現するまでのプロセスを考えていきます。対してシナリオ手法は、現在の状況からどのような未来が実現するのかを予想します。こうした違いは、後述するように考えられる未来像に大きな差異を生み出します。

大澤准教授は実際にアリゾナ州立大学を訪問してSFプロトタイピングを行った経験を参考にして、日本でも同手法を試みました。同手法を実施するにあたっては45人の参加者が5人ずつ9グループに分かれたうえで、前半はシナリオ手法、後半は同手法を用いてグループディスカッションを実施するようにしました。なお、各グループのメンバー構成は理工系、文系、男女がバランスよく配属されるようにしました。

以上のように実施してSFプロトタイピングによって案出されたアイデアは、「社会の人々に責任感を持っているか」「信頼性(リアリティ)があると感じるか」「新規性を持っているか」「継続検討にGoを出したいか」といった9項目から評価されました。そして、同様の評価項目によってシナリオ手法によって案出されたアイデアも評価して、両手法を比較しました。その結果、SFプロトタイピングによって得られたアイデアはシナリオ手法のそれより挑発的で楽しいが、リアリティには乏しい、ということが分かりました。

SFプロトタイピングから得られるアイデアはリアリティに乏しいという点は、同手法の弱点のように見えます。しかしながら、前述のアイデアを評価する9項目のあいだで相関を算出したところ、アイデアのリアリティは継続検討に大きな影響を与えているわけではなく、継続検討に値するかどうかを決めるのはアイデアの挑発性、楽しさ、直感性がより重要ということが判明しました。この知見は、SFプロトタイピングにおいては常識にとらわれないアイデアのほうがよい結果を生むことを示していると言えます。

大澤准教授は、セッションの最後でSFプロトタイピングに関する注意点を挙げました。同准教授によると、同手法は一人で実施することも可能だがむしろ複数人で行う方が望ましく、会社内の異なる部署のメンバーを集めて実施すると各部署の違いが露わになって面白い、とのこと。また、同手法を用いれば会社における上司と部下であっても、「虚構を前提にしている」という同じ議論の土俵に乗るため率直に意見を交わしやすくなる、とも述べました。

以上のような大澤准教授のセッションによって明らかになったのは、興味深い虚構を生み出す手法のひとつであるSFは、現在では社会を変革するアイデアやビジョンを発想する方法論としてポジティブに再発明されていることです。SFプロトタイピングやSF思考についてさらに知りたい場合は、同准教授が編著者となっている『SFプロトタイピング──SFからイノベーションを生み出す新戦略』や『SF思考 ビジネスと自分の未来を考えるスキル』を読むとよいでしょう。

Writer:吉本幸記

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