CGへの扉 Vol.67：AdobeMAX 2024開催。生成AIの近未来「Sneaks」の驚き

Adobe MAX 2024がマイアミ会場とオンラインで開催

クリエーター向けの画像系、映像系ツールでの躍進が著しいAdobe社の一大イベント、Adobe MAX 2024が、2024年10月14～16日に開催されました。米国フロリダ州・マイアミの会場に約1万1千人、オンラインで約10万人が参加したもよう。

今回のAdobe MAXで強く感じた印象は、Adobe定番のPhotoshopやIllustratorと始めとするツールが、プロフェッショナルだけの道具ではなく、クリエイターをふくむすべての人たちにとって平易に使えるツールとして、存在感が増してきたということです。良いツールさえ手に入れれば、誰もがクリエイティビティを最大限発揮できるという気持ちにさせてくれる数々の発表でした。

もちろんプロフェッショナルが今まで手作業でやってきた面倒な作業を、ツールに搭載されたAI機能が肩代わりすることで、よりクリエイティブの本質的な事柄に時間を使えるようになることは歓迎されることです。その一方で、いままでプロセッショナルが長年積み重ねたスキルと経験で行っていたことが、（極端なことを言うと）素人ユーザーでも短時間で、それなりの成果物が得られるようになってきているということでもあります。

もちろんトップクラスのクリエイティビティーを発揮するプロフェッショナルの仕事には到底及びませんが、ちょっとしたチラシを作る、フライヤーを作る、チケットのデザインを作る、バナー広告を作る、写真をうまい具合に加工するといった生成AIが得意な参考事例の多い作業であれば、ツールの手助けによって本当に瞬時に完了する時代になりました。

基調講演や、ここで紹介する Sneaks は公式サイトやYouTubeで高画質・英語字幕付きで観ることができます。

Adobe MAX 2024 クリエイティブカンファレンス
※各セッションがオンデマンドで無料視聴可
https://www.adobe.com/max.html

【参考記事】CGへの扉 Vol.55：AdobeMAX2023開催。生成系AI全盛のSneaks

Adobe MAX の醍醐味のひとつは、「Sneaks（コソコソ動く・忍び寄る）」と呼ばれる未来的なセッションです。未来的と言っても、遠い未来ではなく近い将来、Adobeのツールに搭載されるであろう現在研究中・開発中の少し先のテクノロジーを紹介するものです。動画も公開されています。Adobe公式サイトで観られるものと同じですが、下記のリストからはプロジェクトごとに分割されたものが観られます。いくつか紹介していきましょう。

Adobe MAX Sneaks 2024：https://www.youtube.com/playlist?app=desktop&list=PL7Fkn3UclHZOAFzXYCAQPZ9A2YtRn1rV2

Project Clean Machine：無駄な光や物体を除去

発表者：Gabriel Huang

Project Clean Machine では、写真や動画から不要な光や物体を簡単に除去できます。余計な照明（フラッシュ）や花火などの一時的な光源による影響を取り除き、画像をクリアに調整することができる技術です。

映像クリエイターにとって、長時間無人で撮影するタイムラプスや動画撮影は重要な仕事です。けれどもフラッシュの光や突然現れる通行人によって、せっかくの映像が台無しにすることも少なくありません。この問題を解決するのが「Project Clean Machine」です。

Gabriel Hong氏が開発したこのツールは、フラッシュや障害物を自動で検出し、ワンクリックで消去することができます。これまではPhotoshopで一つひとつ手作業で取り除くしかなかった煩雑な作業を、Project Clean Machineなら瞬時に行えるのです。さらに白飛びした過剰露出フレームの細部まで復元できます。例えば、花火の閃光で一瞬真っ白になった映像も、Project Clean Machineなら元通りに復元できます。フラッシュ光の除去だけでなく、カメラを遮る人物や物体なども簡単に消去し、クリエーターが「撮影成功」と思えるような完璧な映像を手に入れることが可能になります。もうフラッシュや障害物に悩まされることなく、理想の映像を手にすることができるツールがProject Clean Machineです。

Project In Motion：言葉で指示するだけで動画の質感を制御

発表者：Li-Yi Wei

Project In Motionを使うことで、カスタムシェイプアニメーションを手軽に設定した動画制作が可能になります。ユーザーは言葉で指定するだけで描かれた物体にリアルな動きを与えることができ、アニメーション制作のフローが変わる予感がするツールです。

アニメーション制作は、通常であれば専門的な技術と習熟を必要とします。「Project In Motion」は、その習熟の過程を驚くほど簡単にしました。Project In Motionは、初心者でも簡単にモーショングラフィックスを作成できるように設計されており、シンプルな形状から複雑なアニメーションを作成することができます。

Project In Motionでは、2段階のステップで動きを作成します。まずはモーションを作成し、その後、色やテクスチャのエフェクトを追加します。ユーザーは、画像や文字をモーフィングさせたり、パスに沿った動きを作成するなど、直感的な操作でアニメーション作成が可能です。また、さまざまなペイントエフェクトが用意されており、動きに合わせて自動でエフェクトを付与することもできます。

さらに、Project In Motionでは2Dだけでなく、3Dシーケンスにも対応しています。After Effectsで作成した3D映像にも効果を加えることができ、アニメーションの可能性、ワークフローに新たな可能性を与えてくれます。

Project Know How：デジタルコンテンツの信頼性を確保

発表者：Shruti Agarwal

Project Know How はデジタルコンテンツの信頼性を確保するための技術で、コンテンツクレデンシャル（メタデータ）を利用して、ユーザーが動画や画像の出所を迅速に追跡できるようにします。

ネットで画像や動画を見ていると「この画像は誰が作成したのか？」「AIによる生成か、それともディープフェイクか？」という疑問が湧くことがあります。Project Know How は、そうした疑問を解決するために考えられました。Project Know Howでは、デジタルコンテンツに「コンテンツクレデンシャル」というメタデータを追加し、誰がそのコンテンツを作成したのか、作成にどのツールを使ったのかを確認できるようにします。クレデンシャルとは認証に使われる情報のことで、認証情報と呼ばれることもあります。

Project Know Howの便利な点は、メタデータ、目には見えない電子透かし、フィンガープリント技術を活用し、専用ツールだけでなくソーシャルメディアやWebページ上でもコンテンツの出所が確認できます。AdobeのChrome拡張機能を使用すれば、メタデータが表示されていないページでもクレデンシャルを検出できます。

さらに、この技術はデジタルコンテンツに限らず、物理的なポスターやマグカップ、トートバッグに印刷された物理的な画像にも対応します。カメラを使ってこれらのオブジェクトに埋め込まれたクレデンシャルを検出し、出所を簡単に確認することができます。Project Know Howが広がれば、アーティストは自分の作品に対する信頼を確保し、消費者は作品に対して信頼できる情報を得ることができます。

Project Turntable：2D画像を3Dとして扱える

発表者：Zhiqin Chen

Project Turntableは2Dベクターアートを3Dで回転させることができる機能です。ユーザーは簡単な操作で2Dグラフィックを回転させることができ、元の2Dデザインのエッセンスを保持したまま3Dで異なる角度からの画像を得ることができます。

Illustratorで何かを描く際、キャラクターやオブジェクトの向きを変える必要が生じることはよくあります。しかし従来の方法では、向きを変えるために最初から描き直さなければなりませんでした。Project Turntableでは、2Dアートをまるで3Dのように回転させ、自由な視点で描いたものを再配置できます。

デモンストレーションでは、戦士とドラゴンのシーンで戦士の向きをドラゴンに簡単に変えることができ、再描画の必要が無いことが紹介されました。しかも水平回転だけでなく垂直方向の回転も可能で、視点を高い位置に設定することも簡単に行えます。

さらに回転後の画像もベクトルとして編集可能で、複数のオブジェクトを一括で変更することもできます。ひとつのオブジェクトに変更を加えれば、その変更が他のすべてのコピーにも反映されるため、作業効率が大幅に向上します。

このツールは、Illustratorユーザーにとって作業効率を向上されるのはもちろんのこと、最初の1つ目に描くものの構図や向きをそれほど気にすることなく後でいくらでも修正できるので、気軽に描き始められるということが実は最大のメリットかもしれません。

Project Super Sonic：動画に合わせた効果音を生成

発表者：Justin Salamon

Project Super Sonic は動画に合わせたサウンドエフェクトを生成する機能です。プロンプトの文言で音を指定したり、画面内のオブジェクトをクリックすることによって音を生成します。またそれらの音のタイミングや表現を音声で調整することもできます。

映像制作において、音の効果は視覚効果と同じくらい重要です。けれども従来の効果音は、音源を探し、映像に合わせて編集し、映像のタイムラインに音を追加する作業が非常に複雑で面倒な作業でした。Project Supersonicでは、そんな煩わしさを解消し、素早く目的の音を映像に当てはめることができます。

Project Supersonicは、プロンプトの文言の入力だけ必要な音を瞬時に生成し、映像のタイムラインに音を追加できる画期的な機能を提供します。例えば「森林の環境音」と入力すれば、臨場感あふれる森林のサウンドがすぐに生成されます。

また、Project Supersonicは映像内のオブジェクトを自動で認識し、映像に映し出されているものにあわせて適切な音を提案してくれるため、効果音の選択にかかる時間を大幅に短縮できます。ユーザー自身の声を使って効果音の強弱やタイミングなどを示したサンプル音を作成し、それを基に実際の効果音を生成する機能も実現しています。

Project Supersonicは、効果音の生成AIとしての機能ですが、映画やゲーム、YouTube動画やCMなどの短編映像など、
ありとあらゆる制作現場で活用できるツールとなります。音は一度に何枚も見比べられる画像とは違い、一度にひとつしか聴いて確かめたりディレクションすることができません。演出家や監督、音楽監督が考えている音のイメージを素早い試行錯誤で完成度を高めることができる機能として期待されます。

Project Scenic：3Dワークフローが簡単に

発表者：Yu Shen

Project Scenicは、プロンプトの文言を指定することで3Dシーンのレイアウトを生成し、そこから2D画像の作成を容易にします。カメラ制御やオブジェクトの調整も平易に可能で、画像生成の手順が効率化されます。

キャンプ場や自然の風景をテーマにした画像を作成する際、物があり過ぎて、3Dオブジェクトの配置やカメラアングルの調整が煩雑だと感じたことはないでしょうか？ そんな悩みを解決するProject Scenicでは、直感的に3Dオブジェクトを配置し、シーン全体のレイアウトやカメラ視点を簡単にコントロールできる機能です。

デモでは、たとえば、「キャンプ場」というプロンプトを入力すると、瞬時に3Dオブジェクトを使ってキャンプ場の3Dシーンが生成されます。その後、テントの位置や色、カメラアングルなどを簡単に調整すればまるで3Dアーティストが時間をかけて作ったかのような画像が完成します。

またプロンプトを使って3Dシーン全体を一括で編集できるだけでなく、特定のオブジェクトを個別に操作できることもできます。デモでは「5つのテントをキャンプファイヤーの周りに円形に配置」というプロンプトを入力すれば、簡単に幾何学的に不自然さのない、整った配置が自動的に計算されます。また、森のような大規模なシーンも、プロンプトに従って自動生成され、複雑な繰り返し作業を省略することができます。

カメラアングルも、トップビューや斜めの視点などよくある視点から、さまざまな角度で調整していくことができ、素早く理想的な構図を選ぶことが可能です。Project Scenicでは、3Dシーン全体のレイアウトや視点の調整が簡単なることで、綿密な完成図を予想しながら順序立てて制作するのではなく、まずは全体像を描いてから、少しづつ理想型に近づけるという試行錯誤の回数とスピードを上げることができます。

Project Remix A Lot：デザインをもっとスマートに

発表者：Avneet Kaur

Project Remix A Lotは、ラフスケッチから洗練されたデザインへと自動変換する機能です。ユーザーは元となる画像を使用してアイデアを具体化し、その後なんども編集可能です。

デザイン作業において、スケッチからさまざまな制作物における完成品までのプロセスは、通常多くのステップを経て行われます。フォントの選択、レイアウトの調整、異なるサイズへのリサイズなど、一つひとつの作業に時間がかかり、制作中の悩み事も多く、作業途中に手が止まってしまうこともあるでしょう。Project Remix A Lotは、デザイナーにとって「よくある」作業を驚くほど簡単にしてくれます。

デモンストレーションでは、最初のラフスケッチを瞬時にデジタル化されたレイアウトへと変換し、さらにそのレイアウトをInstagram用の投稿画像サイズやバナー広告用、チケットのサイズなどに簡単に調整しました。通常なら、それぞれのサイズに合わせてデザインをやり直す必要がありますが、Project Remix A Lotならボタンひとつでレイアウトが自動的にリミックスされるため、作業が驚くほどスムーズに完了します。

紛失したデザインファイルを復元する機能もあり、元のデザインファイルが見つからないときに、レイヤーやパスが残っていないPNGファイルしか手元にない状況でも、デザインを再現する方法が紹介されました。従来であれば作り直さなければならなかったデザインも、このツールを使えば瞬時に復元でき、さらに復元後は細かい調整も可能です。

チケットデザインの例では、複数のデザインを異なる形状レイアウトに調整するだけでなく、異なるデバイスや用途に合わせたデザイン展開が短時間で実現できるます。さまざまなバリエーションを作成する作業ではなく、一番最初の本来のデザイン作業に時間と力を集中できるようになるのがこの技術の最大のポイントかもしれません。日常のデザイン作業のプロセスの変革が期待されます。

Project Hi-Fi ：インテリアデザインが一瞬で完成

発表者：Veronica Peitong Chen

Project Hi-Fi は高品質な画像作成を迅速化するための技術です。スクリーン上の任意の領域をキャプチャし、それをもとに生成AIで画像を作成します。

インテリアデザインやパース画の作成は、通常であれば建築設計事務所などから提供された画像を元に、専門家によって多くの手間と時間をかけて制作が行われます。Project Hi-Fiでは、スケッチやモックアップから高精度なデザインを瞬時に生成することが可能になります。

デモンストレーションでは、Photoshop内で簡単なプロンプトで指示するだけで、窓や家具、観葉植物などを部屋に追加し、素早く画像を作り上げます。また手書きスケッチをカメラで読み込み、そのまま高精度なデザインに変換することもでき、今まで行ってきたような複雑な編集作業が不要になります。

さらにProject Hi-Fiでは、Illustratorとの連携により、ベクターデータを使ってデザインを追加することが可能で、デザイン全体をテーマに応じて即座に変換できるため、顧客の無理難題で曖昧な要望にも素早く対応していくことができそうです。

Project Perfect Blend：異なる写真を一瞬で合成

発表者：Mengwei Ren

Project Perfect Blend は人物やオブジェクトを他の画像に自然に追加、合成するための技術です。写真の色合いや照明、影を調整し、とてもリアルな合成を実現します。

これまでの写真合成は、異なる場所や光の条件で撮影された写真をひとつにまとめるため、非常に手間のかかる作業でした。どんなに丁寧に合成しても、よくよくみると違和感が各所に感じられたり、一見うまく合成されているようでも
細かいところに不自然さが残ってしまうものでした。Project Perfect Blendのデモンストレーションでは、遠くに住む恋人との写真を一枚にまとめて、まるで一緒に居るような写真を合成したり、複雑な背景を持つ写真でも簡単に光や色を自動調整する方法が紹介されました。

細かい調整無しでも「ハーモナイズボタン」をクリックするだけで、影や反射も自動的に生成され、まるで同じ場所で撮影したかのような写真を作成できるのです。さらに複数の写真を一枚のポスターに統合することも可能で、クリエイティブな可能性を広げる一方、フェイク画像への懸念も残り、先に紹介したProject Know Howの技術などとセットで活用されることが予想されます。

Adobeの新機能の予測は学会論文と特許から!?

Adobe Researchには現在 207名の研究者が所属しており、単純に数えて1人1テーマの最新技術を研究していると考えれば、今回紹介された Sneaksの9つのプロジェクトは、ほんの氷山の一角でしかないことがわかります。

2024年、グラフィックス系の学会で発表されたAdobeが関係する論文の一覧がこちらです。これらは、ICCV、SIGGRAPH、EGSR、CVPR、Eurographics、WACVで採択された論文です。さらにSneaksで発表した研究者の名前で、特許情報を探すことで、さらに少し先の展開を予想することもできるかもしれません。

またこちらは、Adobe Researchから出された米国特許一覧です。
https://patents.google.com/?q=(Adobe+Research)&assignee=Adobe+Inc.&sort=new
実際にSneaksで発表された技術の元となっている特許が数年前から申請されていることも多くあります。

Adobeが込めたメッセージ

今回の Adobe MAX 2024 Sneaksを進行したのは、Instagramで7万人近いフォロワーを持つAdobe Design Evangelistのケルシー・スレイ氏さん（@kelseyslaydesign）です。

またゲストは、ゴールデングローブ賞を受賞した俳優でもあり、ラッパーとしても活躍するAwkwafina（オークワフィナ：本名はNora Lum）さんでした。Awkwafinaさんは、映画『オーシャンズ8』『クレイジー・リッチ!』マーベルシリーズの『シャン・チー/テン・リングスの伝説』などに出演して活躍されています。

Awkwafinaというアーティスト名はAwkward（厄介者）と「fine」を組み合わせた造語で、15歳の頃から使い始めたそうです。これは「私は不器用だけど気にしない。不器用なほど立派」という意味を持っています。こうした背景を知ると、今回の Adobe Max Sneaks が伝えたいメッセージは、「(Adobe Sneaksで発表されたようなツールを使いこなすことができれば）たとえ不器用でも、そんなことは気にしなくてもよくなる」ではないかという気がします。

今年のSneaksは物珍しさや奇抜さ、技術的な驚きよりも、実際に制作の現場で使えるのか？役立つのか？といった観点で数々の研究開発が進んでいるという印象を持ちました。生成AIが前面に出てきて存在感を示すのではなく、AIはあくまで何かを実現するための手助けとして活用されておりツール上ではまったく目立ってはいません。ごくごく自然にツールが実現する機能と成果に注目が集まります。

ただしSneaksで発表のあった新技術のすべてはAI無しには実現しなかったであろうものばかりです。もう人類は生成AIの無い時代に戻ることはできないことを、はっきりと実感した Adobe MAX 2024 でありました。

本連載の今後の予定：「CGへの扉」では、単なるAIの話題とは少し異なり、CG/VFX, アートの文脈から話題を切り取り紹介していきます。映像制作の現場におけるAI活用や、AIで価値が高まった先進的なツール、これからの可能性を感じさせるような話題、テクノロジーの話題にご期待ください。何か取り上げて欲しいテーマやご希望などがございましたら、ぜひ編集部までお知らせください。

CGへの扉：

Vol.66：偶然に任せない、生成AIにおける演出・調整の可能性

Vol.65：CGの祭典SIGGRAPH2024におけるAI活用の潮流

Vol.64：不祥事とは無縁、生成AIが生み出す広告映像の違和感

Vol.63：ライバル？ いえいえ思想が違います。Google I/O、Apple WWDCにみるAI戦略の違い

Vol.62：AIによるフェイク画像さえも新しい表現方法に

Vol.61：AIの影響を受ける素材ビジネスの生存戦略

Vol.60：AIは世界を認識したのか？ Soraが描き出す物理世界

Vol.59：生活に浸透するAI、身の回りの「弱い」AI

Vol.58：生成AIによる映画産業の業務の置き換えはどこまで可能か？

Vol.57：AIを活用したCG論文紹介 #SIGGRAPHAsia2023 より

Vol.56：ハリウッド映画の自動生成も間近か？ AI動画の可能性

Vol.55：AdobeMAX2023開催。生成系AI全盛のSneaks

Vol.54：SIGGRAPH 2023基調講演における注目のAIトピック

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Contributor：安藤幸央